第103回全国高等学校野球選手権大会が開催されました。

昨年は中止となり、選手達の泣き崩れる姿は胸が締め付けられる気持ちでした。

今年はコロナ禍で日本各地を豪雨も襲い、最多となる6度の順延など、トラブル続きの甲子園大会でした。

私の母校である智辯和歌山は、2回戦で宮崎商の試合辞退により不戦勝となり、3回戦での登場となりました。和歌山大会から約1ヶ月も経過したため、高松商との3回戦を前に30分の練習をするなど、大会側が考慮してくれましたが心配をしておりました。

しかし私の心配をよそに、甲子園決勝で史上初の兄弟校対決となった智辯学園(奈良)と智辯和歌山の一戦は、弟分である智辯和歌山が9対2で勝利し、21年ぶり3度目となる夏の頂点に立ちました。

名誉監督である高嶋先生が記者に語っていた「前理事長がよう言うとったんですよ。甲子園で奈良と和歌山の決勝戦を見たい、それが夢やってね。今日はその言葉を思い出しながら見てました」

 

私もその言葉を聞いた事があったため、高嶋先生と全く同じで見ていました。。

 

和歌山大会のブログもよかったら見てください。→母校「智辯和歌山」優勝おめでとう

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