27日紀三井寺公園野球場で甲子園出場をかけて和歌山県大会の決勝が行われました。

 

対戦相手はプロも注目する好投手「小園健太」選手は最速150キロを超える速球の本格派右腕。

高校通算43本ホームランの強打者で、こちらもプロ注目のキャプテン「松川虎生」選手を擁する、「市立和歌山高校」。

4試合全てコールド勝ちで決勝に勝ち上がってきた強敵です。

▲プロも注目する小園投手(上)と松川捕手(下)

 

試合は6回の裏に高嶋仁前監督の孫、高嶋奨哉三塁手に先制の左前適時打で1点先制し、7回表にも4安打を集中して2点勝ち越し。

エースの中西投手が7回から登板し、3回を1点で抑え4大会連続、25回目の優勝を果たしました。

 

智辯和歌山が甲子園に初出場したのが、私が高校2年生の時でした。

当時の智辯和歌山は全国的にも無名で、初出場した時も「駒大岩見沢高校」に1-3と1回戦で敗退してしまいました。。。

あれから36年、今では春1回・夏2回全国優勝するなど強豪といわれるまでになりました。

応援に向かうバスの中は、まるで遠足にでも向かうように楽しかったことを今でもハッキリと覚えています。

 

智辯和歌山の卒業生の会に取材していただきました→こちら

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