大阪(梅田)で公開講座を開催しました
昨日(4月7日、日曜日)私が会長を務める「NPO法人日本咬合学会」主催の公開講座を、一般の方を対象に開催致しました。
ちょうど桜の見ごろにも関わらず、たくさんの方にご来場いただきましてありがとうございました。
私は開催の最初に学会の成り立ちから、なぜこのような公開講座を開催しているのか。
また、平均寿命と健康寿命の違いと年数などをお話させていただきました。
平均寿命とは、TVなどでよく耳にする男性81.41歳・女性87.45歳で亡くなるまでの平均年数です。
では健康寿命とは何かといいますと、「健康上の問題で日常生活が制限されることなく生活できる期間」のことです。
こちらは男性が72.68歳・女性75.38歳です。
つまり、男性で約9年、女性は約12年年間も日常生活に不自由を感じながら生活しているということです。
かみ合わせを改善することで様々な病気を予防し、健康寿命=寿命にする事が大切だと考えております。
講師には日本咬合学会の理事長で、大阪大学名誉教授の「丸山剛郎」先生と、ホンマでっかTV!?にご出演の脳科学者で武蔵野学院大学教授の「澤口俊之」先生。
お二人にご登壇いただき丸山先生には、かみ合せが悪いと身体のどの部分にどのような影響を与えるのか。
などをご講話いただき澤口先生には脳と、かみ合わせの関係についてご講話いただきました。
歯のかみ合わせ顎関節症専門クリニックのHP
NPO法人日本咬合学会のHP
丸山先生と澤口先生がTV出演した様子はこちらから