歯並びが悪い?簡易セルフチェック方法!
自分や兄弟・お子さんの歯並びが気になったことはありませんか?
歯並びが悪いと、見た目だけでなく様々な健康に関するリスクが生じます。
また、(歯並びが悪いと)コンプレックスに感じ、人前で笑顔を見せるのがイヤになることも。。
歯並びが悪いことで考えられるリスクやその改善方法、原因なども解説したいと思います。
歯並びに不安や悩みのある方はぜひご一読下さい。
まずはセルフチェックから!
☐ 親知らずが生えている
☐ 親知らずを除く永久歯が28本以下である
☐ 口を開くときや閉じるときに「ポキッ」と音がする
☐ 寝ている時、歯ぎしりをする
☐ 寝ている時、いびきをかく
☐ 歯と歯の間に隙間が広い
☐ 朝起きた時にのどが渇いている
☐ 笑った時に歯ぐきが見える
☐ 意識していない時に口が開いている
☐ 口臭が気になる
いかがでしょうか。いくつの項目が当てはまりましたか?
3つ以下・・・気になるようなら歯医者さんに相談しましょう。
4つ以上・・・歯並びに問題がある可能性があります。
歯並びが悪いことで発生するリスクとは?
・歯並びが悪いと、ハミガキの時に磨き残しが増えて、虫歯や歯周病の確立が高くなります。
歯が重なっている部分や、歯の生える方向が斜めになっているため、歯ブラシが届きにくいこことが原因です。
・虫歯を治療しても、歯並びが悪いままだと効果的な予防効果が得られません。また、再発する確率が高くなります。
・歯並びが悪いために、口を閉じにくかったり、口呼吸の習慣のある人は唾液が分泌されにくく、虫歯や歯周病が進行する恐れがあります。
・磨き残し→虫歯や歯周病のリスクが高まる→口臭の原因になります。
食べカスや汚れが口内に長くとどまることになるため、口臭の原因になります。
虫歯や歯周病が進行すると口臭の原因となる。
身体のさまざまな場所に悪影響を及ぼす
・食べ物を十分に咀嚼(そしゃく)することができない。
良く噛むことができないまま食べ物を飲み込むと、胃や腸に負担をかけることになります。
・顎関節症(がくかんせつしょう)
噛み合わせ(咬み合わせ)のバランスが悪いと、あごの左右どちらかに負担をかける。
・顔のゆがみ
左右の噛み合わせ(咬み合わせ)のバランスが悪いと、筋肉の発達に影響を及ぼし徐々に顔のゆがみの原因になります。
・噛み合わせ(咬み合わせ)が悪いと、肩こり・首こり・頭痛・腰のこりなど、全身に影響を与えます。
コンプレックスになってしまう場合も
・歯並びが悪いと、人前で歯を隠して話したり、笑顔を見せることに抵抗を感じる方もいます。
・発音がじづらいなど、人前で話をする事が苦手になったりする例もあります。
当院では、目立たない歯列矯正「インビザライン」を採用しております。