節分について
本日2月3日は節分ですね。
皆さんは節分=2月3日と思っていませんか。
実は2年前の2021年の節分は2月2日だったのを覚えている方もいるのでは。
とはいっても、2月3日以外の日が節分になったのは1984年(昭和59年)以来37年ぶりでした。
今後はしばらく2月3日が節分のようですが、うるう年の翌年は2月2日となるそう。
次回のうるう年は来年の2024年なので、2025年の節分が2月2日になります。
では、節分とは何なのかをご紹介します。
太陰太陽暦では立春に最も近い新月を元日とし、新年の始まりであることから、一般的に立春の前日に節分の行事が行われるようになったようです。
一般的に邪気を払い、「無病息災を願う行事」といわれています。
いにしえより「季節の変わり目は邪気が入りやすい」と考えられ、また「この時期(2月上旬)はまだ寒く体調を崩しやすい」ことから新年を迎えるにあたって、邪気を祓い清め、一年間の無病息災祈る行事として定着していったのです。
それと、皆さんはどんな豆を使っていますか。
落花生の産地である鹿児島、宮崎では落花生が多いそうです。
また雪深い地域では、外にまかれた豆が雪に埋もれ拾うのが大変で、落花生は見つけやすいというのが理由のようです。