4月7日 東京の国際フォーラムで無料の公開講座を開催しました。

私が会長を務める日本咬合学会では、定期的に公開講座を開催し、広く一般の人にも「かみ合わせ」の大切さを知ってもらおうと、東京や大阪のような大都市だけではなく、和歌山でも年に1回~2回は開催しております。

 

定員が150名のところ、240名ほどのお申し込みがあり、抽選で約160名様がご来場しメモを取るなど熱心に聴いてくださいました。

講師は私の師匠である、大阪大学の元教授で現大阪大学名誉教授の「丸山 剛郎」先生と、さんまのホンマでっか!?TVで皆さんご存知の人間性脳科学研究所の所長でもある「澤口 俊之」先生

▲両腕を水平にまっすぐ伸ばして力を入れてもらいます。

 

前半の公演では丸山先生が、その場で簡易的(スティック状の木片を使います)にあごズレを調整前後のデモンストレーションを行いました。

▲改善前はこんな感じで力が入らず「フニャっと」下がってしまいます。

 

▲改善後は丸山先生が力を入れて押し下げても「ビクとも」しません。

 

▲調子にのって全体重を腕にかける丸山教授(笑)

 

きっと、これをご覧の方は信じられないかも知れませんが、会場からは「ぇぇえええ~!」とか「うそーーー!」と、驚きの声が上がりました。

▲澤口先生は、かみ合わせが脳に与える影響の結果を発表

公演の最後には私が会長として、ご来場の皆さんにお礼と学会の活動についてお話させていただきました。

かみ合わせについては、今後も詳しくブログなどでご報告します。

▲公演が終わって、澤口先生にご挨拶。

 

 

青木歯科医院