なぜ歯医者でクラスターが発生しないの?
大阪府の吉村知事がツイッターで以前..
「コロナウイルスは口の中、唾液に多く含まれている。なのでマスクが有効だし、飲食の場も指摘される。一方で利用者側がマスクができない環境に歯科医院がある。大阪には5500もの歯科医院があるが、クラスター発生はゼロ。感染対策の賜物と思うが、何かある。何か?専門家には、是非分析してもらいたい。」とツイートして話題になりました。
▲吉村知事のツイッターより
再び第6派により、感染が拡大しておりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。
外出を控えている方もいらっしゃると思いますが、当院では通常通り診療を行っております。
実は、歯科医院ではコロナ以前から唾液や血液を扱うため、B型肝炎やHIVなどの感染症対策に相当な力を入れております。
また、以前のブログにも掲載しましたが、歯のクリーニングを行うことは口腔内の細菌数を減らし、免疫力を上げる効果があるため、コロナウイルスの予防にも大変効果的です。
また、歯のメンテナンス間隔が空いてしまうと、歯周病が悪化したり虫歯の発見が遅れる原因になるので注意が必要です。