私が会長を務める「NPO法人日本咬合学会」では、東京や大阪・神戸などで年に10回ほど一般の方を募集し、かみ合わせの大切さを知ってもらうため、公開講座を開催しております。

9月23日には品川フロントビルで、10月10日は東京ワールドゲートにて開催しました。

コロナ禍で中止になったこともありましたが、緊急事態宣言も解除されたとはいえ、感染拡大防止に十分気をつけ開催致しました。

ご参加いただいた皆様には、検温・手指消毒・マスクの着用など、ご協力に感謝です。

▲9/23会場の品川フロントビル

▲席間を広く確保

▲開催前の挨拶

 

私の師匠である、日本咬合学会の理事長で、大阪大学名誉教授の「丸山剛郎」先生にご登壇いただき、咬み合せが悪いと身体のどの部分にどのような影響を与えるのか。などをご講話いただきました。

アゴは身体のバランサーであり、かみ合わせが悪いと頭痛・肩こり・首こりなどの不定愁訴や脳への血流が悪くなり、認知症やキレやすいなど、色々な症状がでる場合があります。

また、免疫力の向上にも関係があることが研究により証明されております。
免疫力は全ての人にあるのですが、年齢が上がると減少します。
「コロナウイルスが高年齢の方に重症化するのと関係が深い」と脳科学者の澤口先生は訴えております。

また、かみ合わせを治す(是正)するだけで、20歳も脳年齢が変わるともおっしゃっております。

認知症になってからでは遅いので、ならないように過ごすことが重要です。

 

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青木歯科医院