デヴィ夫人の奇跡について
デヴィ夫人ですが、あの美貌と若さをずっと保っているのは皆さんもご承知の通りだと思いますが、なんと今年で81歳を迎えるそうです。
▲出典PRESIDENT
プレジデント社の発行する「PRESIDENT」の取材に答えていましたが、なんと今年で81歳を迎えるそうです。
そんなデヴィ夫人ですが、28本全てが自分の歯で虫歯も全くないそうです。
それがどのくらい凄いのかというと、日本では1989年(平成元年)厚生省(当時)と日本医師会が「8020運動」(ハチマルニイマル運動)というのを推進しているほどです。
8020運動とは、20本以上の 歯があれば、食生活にほぼ満足することができると言われています。そのため、「生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めての運動です。
デヴィ夫人は19歳でインドネシアの建国の父であるスカルノ大統領と結婚し、その後も40年海外で暮らしたため、日本人の歯に対する意識にびっくりしたとのことです。
▲私の愛読するPRESIDETの表紙
海外では、歯はその人のパーソナリティそのものとされており、著名な方ほどきちんと治療を済ませていて、歯が美しくない状態で人前に出るとこはまずありえないそうです。
日本には技術レベルの高い歯科医院がたくさんあるにも関わらず、皆さんあまり行かれていないようですね。予防のためには最低でも半年に一度は行くべきなのに、ほとんどの方は虫歯や歯周病になってから「治療」のために歯医者さんへ行く。
不具合が出てから行くようでは遅いと思いますよ。(デヴィ夫人・PRESIDENTより引用)
とおっしゃっています。
日本でも昔よりだいぶ歯への意識は向上したように思いますが、他の先進国と比べるとまだまだです。
虫歯になってから治療するより、虫歯にならないように心がけたいですね。